西尾市民病院・18年6月14日(木)病院食、栄養指導も受けてきた。

栄養士の方と1時間、栄養指導を受ける。それだけだとすごく勿体ないので、これまでの野郎飯レシピを一部見てもらいました。結論、「野郎飯レシピ、参考にさせてください」という結論に。要するに僕の場合、食べ過ぎ飲みすぎですよ指導でございました。

で、病院食の作り方やロジックなんかも教えてもらい、レシピとか数値やらもいただきました。病院食って出汁命なので、自分とこでちゃんと出汁をとっている。で、栄養士的な計算上数値あわせをする場合顆粒も補助的に使いはするが、基本鰹節と昆布でしっかり出汁をとっているので、それはいいなと思った。確かに、薄味ではあるけど、ちゃんと出汁の味がしっかりしていたから、そこは、あぁ素晴らしいねって思いました。調味料も真っ当なもんを使っているしね。もちろん病院食ならではのロジックや技術もたくさんあるけれども、割と真っ当な飯を出しているのかなっていう感じでした。

献立に関しては、いろいろな病状の人がいるから香辛料とかそういうのに制限があったりとか、食材費だとかまぁいろんな制限がある中、季節のものをちゃんと摂り入れるという姿勢が伺えて、いいねいいねって思いました。

炭水化物とか糖質に関しては、正直諸説あるレベルであれこれ認識しているが、バランス系でだいたい通しているみたい。減量するのは解っているが、血圧血糖などのバランスを悪くするので推奨しないみたい。これもまだまだ議論の余地はあるだろうが、結論、「食べ過ぎはよくない」っていうことでしょうかね。


【病院食の前提条件】
・エネルギーコントロール食(通称:エネコン食)で提供。3食合わせて1840キロカロリー制限。
・食事は全て病院内で調理(委託先は日清医療食品)
・ごはんは200g


■朝食(106食目 ※9日目・23日目と同じ)
・ごはん
・赤だし
・やきのり
・牛乳(毎朝出る)
・卵そぼろグリンピース入り
・サウザンアイランドドレッシング添えのサラダ

■昼食(107食目)

・ごはん

・タラを焼いたかスチームしたかしたのにレモン

・わかめと鶏モモと竹輪と人参と大根の煮物

・もやしなど、なんか色々入った酢の物(2度目の登場)
・シーチキン(6度目の登場)

・バナナ(25度目の登場)




というわけで、この日ついに退院となりましたので、

病院食シリーズ、これでおしまいです。