SUPER WAGYU SUMMIT 2016 TOKYOに参加し、尾崎牛と酒を堪能した件

さらりと招待して頂いた、SUPER WAGYU SUMMIT2016

去年の晩秋にやった例のイベントのアレです。

招待を受け参加した方約200名。なんかエエトコ感ある人たち多いなぁと感じつつ、超アウェイな会場へ一人参戦。


火もビシっとセットアップされる。

テーブルには、和歌山・平和酒造KIDの仕込み水。

これからアホほど飲みまくるので、仕込み水というより命水といったところか。

心の中にはいつも、「酒、ときどき、水」これ、絶対。それでなくたって、うぇいうぇいしがちなんだから。


肉と日本酒のペアリングを楽しむ会、今回は和歌山・平和酒造の紀土(KID)のシリーズと、埼玉・上尾の文楽のシリーズ。つめたいやつも燗酒もびしっと用意。

前回はスタッフの皆様が肉に合わせて配りにきたが、今回は自ら酒コーナーへ向かい酒を貰うスタイル。配られたおしながきをもとに、自ら楽しむスタイル、それがこの会のルール。


さて、例によって司会からのWAGYUポーズからの肉焼き開始と思いきや、いろんな場所で早速肉を焼き始めるフライングな方々が続出。なし崩しな感じでスタート。まぁいいか、これは祭りだ。そして、ここは俺的には超アウェイだ。そして、超アウェイを超ホームにするのも俺だ。持ち込み自由のこのイベントならではなのでね、今回はこういう装備で挑む。


田野屋塩二郎の塩二郎(黒)、土佐のすごい塩。


天城のわさび(でかいやつ)まさかこれが8割強使われることになるとか・・・。やはり肉にはわさびです。ちなみに、塩とわさびだけでも酒が呑めます。


箸休め、野郎飯流・野菜漬け3種(左から、京都澤井醤油のうすくちと真っ当な国産レモンで漬け込んだ山芋、自家製にんにく味噌とヨーグルトを合わせて漬け込んだきゅうり、味噌1:ヨーグルト2で合わせて漬け込んだズッキーニ)


さぁ、これで脇は固めた。どんとこい。


カンパイ酒は、今回も群馬県利根郡川場村・永井酒造のMIZUBASHO PURE

シャンパンだね、毎度毎度飲んでみてるけど。いい酒です。しゅわっと。

さて、いよいよ焼きです。


築地やま幸の天然本マグロのツラミ&大蛤。前回は醤油でもかけて焼いたけど、


今回は、何もつけずに、旨味を堪能。


マグロには、塩二郎をちょいとふりかけて、炙る!美味い!


さて、今回、和牛は全て尾崎牛とのことで。


熟成前バラ三種(塩/たれ/味噌)

どうやって熟成したかは聞いてない。ただ、尾崎牛特有の、さっぱり爽やかで特徴的な脂の旨味はよくわかる。


尾崎牛・熟成外モモは、薄切りのたれ焼きのものと、

ポンドステーキで。当然、俺が焼く。


焼き上がり、ざっとこんなもんです。

ここまで、塩とワサビは大活躍。たれ焼きも、そのまま楽しんだりわさびをつけてみたり。

あぁ、わんぱくに白米もいいなぁと思う次第。しかし、日本酒止まらず。


さて、尾崎牛のパティが焼かれてまして、いよいよハンバーガーですね。

堀江貴文×浜田寿人 共同開発!至福の尾崎牛バーガー。

あぁ、でも、勝手にやらかしてるので、葉っぱがない、チーズがない。うむむ・・・

ということで、他で持ち込みがあったトマトとアボカドをその場でさばき、トマトを焼いて・・・


ワサビと塩を美味い具合の配合でおきつつ、

もりっとアボカドを挟み、+野郎飯流・ワイルドバーガーとでも申しましょうか、完成。

日本酒に合いまくるバーガーでした。


そして、玉ねぎを食べ忘れ、梅酒を飲み忘れるという大失態を超えて、至福のイベントは終了。熱狂っぷりは、カレーマン氏のブログを見ていただいたほうがいいな、こりゃ。


そんなわけで、また楽しかったわけです。

また新たに仲良くなった皆様、これからもどうぞよろしくです。


ぎゅう。