入院30日目にして2度目の手術、わかっちゃいるけど、ナーバスになる。
7時前に病室(俺の病室は2人部屋だが、入院当初から実質個室。)で看護師による剃毛。その後全身シャワー洗浄と患部洗浄。仲良くしてくれてる若手看護師が手を握っていてくれる。ここまでは良かった。
点滴挿入、これが早速痛かった。5回連続ミスで割と激痛。看護師が代わったら一発挿入。痛くない。そうだよねこうだよね。この時点で気力精神だいたい削がれる。
9時過ぎに車椅子で手術室へ護送される。ナーバスなまま手術台へ。手術台は、ふとん乾燥機みたいなので温めてくれていた。ありがたい。ナーバスなのは血圧脈拍ですぐわかるのな。恥ずかしいが仕方ない。
今回は手練れの看護師に形成外科の執刀医2名が同時進行していくというような感じなのだが、手術2回目だが、相変わらず局部麻酔の注射は慣れない&激痛。これが2箇所ときたもんだから思わず叫ぶ。というか叫ばずにはいられない。
これを乗り越えたら、もうそれこそ俎板の鯉。されるがままにもうお任せ。
予定よりもかなり時間がかかり、終了後、病室のベッドが迎えにきて、スライド移動され、そこから早速昼食と相成るのだけれども、これがなかなか箸が進まない。かなり精神力体力削がれているみたいだ。で、夕方〜夜からは麻酔も切れて、今度は地味な痛みと戦うことになる。今まさにそんな状態。
【病院食の前提条件】
・エネルギーコントロール食(通称:エネコン食)で提供。3食合わせて1840キロカロリー制限。
・食事は全て病院内で調理(委託先は日清医療食品)
・ごはんは200g
■朝食:今回は飲食制限が出ているため出てこない。
■昼食(86食目)
・ごはん
・冷奴(きぬ、6度目の登場)
・赤魚の煮付け
・エビときゅうりのもずく酢
・鶏肉、人参、キノコの煮物
・りんご(11度目の登場)
■夕食(87食目)
・ごはん
・鶏の唐揚げ
・人参、インゲン、椎茸、高野豆腐の煮物(2度目の登場)
・青菜とキャベツと海苔のおひたし
・オレンジ(23度目の登場)
・QBBのプロセスチーズ(19度目の登場)
しばらく安静にしてないとね。
でも、急ぎの仕事はやらざるを得ないという。
まぁ、相手さんってのは人の状況どうかなんてどうでもいいわなっていうのを学ぶ。
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