野郎飯流・パリ発名古屋経由ニューカレドニア的な鴨のローストと下仁田ネギ

鴨が葱を背負う。鴨を焼き、焼いた脂で下仁田葱を焼く。

ソースは、アンチョビと赤味噌と赤ワイン。パリ発名古屋経由ニューカレドニアのフレンチで食べたソースから着想したもの。俺がうまいなぁって思ったものを自分で解釈して皿に盛った。


■材料

・鴨胸肉(食べたいだけ)

・下仁田葱(食べたいだけ)

・赤味噌(適量)

・アンチョビ(適量)

・赤ワイン(適量)

・バター(適量)

・塩(適量)


■作り方

1.常温にした鴨胸肉に塩を振って皮面から焼いてローストにする。もしくは、パッキングして63℃60分低温調理したあと、皮を焼く。


2.滲み出る鴨の脂で適当に切った下仁田葱を焼く。軽く塩をふる。


3.鍋にバターを加え、刻んだアンチョビと赤味噌を加えて炒め、赤ワインを加えて煮詰めてソースにする。


4.盛り付けて完成。



赤味噌ではなく、ブラックオリーブを刻んだもので作るのが本流だが、まぁ今回はこちらで。