中目黒・焼鳥つかだ、名店をよく研究した感がある焼鳥の店

塚田農場を運営するエーピーカンパニーの新業態ということで、割とメディアで賑わった中目黒のつかだ。静かになった今こそ、真価がわかるってもんよ。そんな感じで訪問してみたよ。

かぶりつきな席に陣取ります。

メニューの書き方とかも、シンプル。

レモンサワーから、はじめます。よく研究されたレモンサワー。

お通し的に出てくる野菜と味噌は、塚田農場感あり。

ガリトマト。さっぱりするよね。


マスタードで食らうおひたし。おひたしのつけ汁が割と味が濃い。もうちいと薄くてもいんだけどなぁ。

もつ塩煮込み。これも、割と炊いてる汁が濃い味。

そして、焼き物へ。

焼き物は、割とちゃんとしてる。ここはさすがだなぁって感じ。


金針菜


あと、鶏を色々と。いい焼き具合ですね。


口直しに、鬼おろしが登場。かかってるたれが割と濃くて、そんなに直らなかった。むしろつまみになった。


しめは、カレーそぼろ丼。



全体的に、よくまとまってるなぁっていうのと、

焼鳥の名店、いろいろ食べ歩いて研究したんだなあっていうのがよくわかる料理の出し方とかあれこれも感じた。あとは、食材の良さをちゃんと出そうとしてるなぁっていう点と、このブランドのポジショニング、どこにおきたいのかというのも、なんとなく理解できたような気がしました。