ひょんな事から大病を患い、入院する事になりました。
こんな5月晴れの素敵な日に。父親の誕生日だというのに。
なんという事でしょう。
各方面のみなさま、本当にごめんなさいと思う事もあったのですが、実際のところは、そこまで考えられず、まぁ正直な所、相当鬱な感じでありました。それでも、「入院中の飯は全部記録してやろう」なんて思ったのは、どんだけ食い意地張ってるんだろうというのと、どんだけ好奇心旺盛なんだという話。
人生初入院（しかも割と長期）・初手術、その後は初リハビリ、おまけに身体を隅々まで調べられるという、ザ・病人でございます。退院まで、ここではとりあえず病院食の記録を書いて行きます。
最初に言っておきますが、病院食って割と美味いです。薄味とかに慣れてない人には辛いと思いますが、意外とちゃんと味しっかりしてます。ものによっては、すごいツッコミを入れたいものもありますが、それはそれ。
で、僕の場合は体重がアレなもんでして、エネルギーコントロール食（通称：エネコン食）って言って、僕の場合は1日1840キロカロリー制限がかけられました。でもね、割と空腹感はないのよね。どんだけ今まで食ってたんだ俺っていう話です。
さて、入院初日は午前中から検査行脚をしてまして、昼から入室。入室後、早速部屋着に着替えてこの昼食から病院食開始と相成りました。
調べてみたら、西尾市民病院は調理室があって、そこで全食作っているとの事（委託先は日清医療食品。大手だね。なんでわかったかって？indeedチェックしたら求人出てたのよ。）
■昼食（1食目）
・ごはん（200g）
・りんご
・大根おろしとシメジとえのきを酢とかで合えたやつ
・青菜を茹でたようなやつ（味なし）
・鶏ももを醤油とかで焼いたやつ
・人参と牛蒡と蒟蒻の金平
■夕食（2食目）
・ごはん（200g)
・おでん（薄味）
・青菜と玉ねぎをバターとかで炒めたようなやつ
・QBBのプロセスチーズ
・バナナ
・やさいふりかけ
ふむ、昼が割としっかり目にでるようなそんな雰囲気。
飯におかずが合わなそうな時は、ふりかけが出るのかな？ふむ。
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