モスバーガーの選抜!直火焼チキン祭の取り組みがいいなと思った件


かつて、もう20年くらい前になるだろうか?顧客から「こんなハンバーガーあったらいいな」的なアンケートを店頭でやってたのを思い出した。当時、味噌カツバーガーってあればいいのになって用紙に書いて出したっけ。その後、ライスバーガーとして2004年に地元愛知でひっそりはじまって、で、ひっそり終了したっけ。

そんな思い出もあるわけですが、今回のモスの取り組みは、全国のスタッフから案が出てきて、それを頂上決戦的な感じでだすという話。いいじゃない。自分のアイディアが商品になって全国で売られるって、なかなか出来ることじゃないから、きっとスタッフの皆様もわくわくしてるんじゃないかなぁと思うわけです。他じゃできない事をやるモス、いいなと思うわけです。

で、両方とも食べてみました。

まずは、岩手県矢巾店からのアイディア。岩手医科大の近くのお店ですな。
じゃじゃ味噌チキンバーガー シャキシャキねぎのせ
これ、なんか日本酒にあいそうなバーガーだよなぁ。普通に居酒屋メニュー的な旨さ。葱のシャキシャキがまた肉味噌と合う!

もう1つのほうは、徳島県鳴門店からのアイディア。阿波おどり・・・
パリパリれんこんチキンバーガー 甘辛だれ
両方ともそうなんだけど、やはり食感のシャキッと感パリっと感ってのを大事にしているのね。野菜の旨さがぎゅっと入ってる感じと、ゆず香がまたいいよ。うまい。


どっちが好きか決めてくれって言われても結構これは困るくらいに面白いし旨い。
アイディアもそうですが、毎度毎度開発の方々のレベルの高さを思い知らされます。


取り組みも味も、いいよね、モス。