個人的に謎が謎を呼んでいたウィグル料理。ウィグル料理ってなんだよ!?わからん。エリア的に想像はつくけど、いや、それでもわからん。というわけで、よく飲む仲間4人で行ってきたわけです。
あぁ、皿やら箸やらテーブルやら、ウィグルっぽい。行ったことないけど。なんだかオリエンタルな気分。
完全に聞きなれない料理名。こんなやろうなぁイメージしか湧かない。もうこれは注文して確かめるしかない!
お通しに、なんか豆がでてくる。やたらうまい。こればっかり食べててもいいかも。料理名知らず。
まずは、「ケーリン・ハミセイ」ラムの胃のサラダ。食感楽しく、ふつーに美味い。ビールに合うね。
で、こちらは「ピントザ・ハミセイ」春雨サラダですね。さっぱりします。
串焼きですね。「シシ カワプ」(羊肉)と「トホ カワプ」(鶏肉)ですな。ちょろっとスパイシーだが、食べやすい。もりもりいける。
トホ・コルミス(鶏の辛口炒め)をきしめんみたいな麺と一緒に食べるというまたなんとも新しい食文化に出会う。辛口といっても激辛ではないよ。程よい辛さでもりもりいける。
こちらも、なかなか手がこんでますね、美しい。
「ゴシ・ナン」ミートパイですね。お子様も大好き的なそんな味。
ジゲル・コルミス(レバーとピーマンの炒め)、おや、なんか中華っぽくなってきたような、でもちょっと違うような。美味いんだけどね、これもなかなか独特。
また、サラダ系に戻る。
カラゴシ・ハミセイ(牛肉ときゅうりのピリ辛和え)
どうも、ピリ辛といっても、辛いというより、香辛料のいい香り系っていうのが強いのかなぁ。香り高い料理でもあるのかなぁ、ウィグル料理。
トゥギレという水餃子もあります。もうこれは安定の旨さ。
ベレンゲ・コルミス(ジャガイモ細切り酢炒め)も、安定のジャガイモ料理でした。これは完全に中華か。
最後に、ポロ。ヨーグルトがついたピラフ。
ヨーグルトをかけて食べるピラフか。これはこれで新しい。
シルクロードの味、ウィグルの味っていうのはあぁこういうものなんだなぁと認識することができました。
20名以上で予約とかして希望があれば、ウィグルの民族舞踊を見せてもらえたり、コース料理とかだったら貸切もできるみたいなので、ちょっとこれは人数集めてやってみたかったりする。
それにしても、また堪能しにいこうと思う。
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