もう、ゴリッゴリに辛いけどうまくてたまらない店だよって連れていってもらった、上野にある故郷味。見事に店員さんも客も中国人だらけ。旨いもん期待できるよね、よね。
そもそも中華料理とはいえ、かの国は広いわけでして、中華の味わいも地域によって違いますからね、どんなんか楽しみでして。
料理が出るまで、ここらへんの突き出しものでもつまみながら・・・
最初に、なんかパクチーとかたっぷり入ったサラダが出てきたんだけど、こっそりたっぷり青唐辛子が入ってましてね、のっけからがっつり辛い。緑で辛いのは危険。
そして順序がおかしく、麻婆豆腐が出てきたのだが、そんな緑で危険なもんを食べてしまったからかもですが、全然辛くなく、むしろ箸休め的な感じになりまして。
このへんの和え物系も素敵なお口休めになりまして。
ここの店の名物的位置付けの1つ、串を頼みます。羊肉とかハチノスとか。1本が焼き鳥並に安いが、肉たっぷり香辛料たっぷり辛さもうまさも弾けて、酒が進む!旨い!ずっと食べていたい。
で、酒が進むって、どんな酒が進んだかというと、
白酒(アルコール度数56度)
おかしなことにさ、辛さの度がすぎる料理にはアルコール度数も高いのがどうにも合うらしく、どんどん飲んでしまい、結局4人で2本空けてしまう。いや、水も飲んだよ。
そこに、さらに辛いやつをブチ込む。
魚の辛いスープ煮込み。見たとおりのやばそうなやつ。
いや、旨いんです。旨辛なんです。しかしえらい刺激的。
なので、よくわからないぐるぐるしてる肉と、安定の棒棒鶏を箸休めにしながら白酒とともにたいらげて、
色黒なチャーハンでフィニッシュ。
辛い旨い、のっけから汗が噴き出す、なんだか楽しくなってしまう(白酒のせいではない)そんなお店でござんした。一人よりも大人数で行くと楽しいね。
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