火もビシっとセットアップされる。
テーブルには、和歌山・平和酒造KIDの仕込み水。
これからアホほど飲みまくるので、仕込み水というより命水といったところか。
心の中にはいつも、「酒、ときどき、水」これ、絶対。それでなくたって、うぇいうぇいしがちなんだから。
肉と日本酒のペアリングを楽しむ会、今回は和歌山・平和酒造の紀土(KID)のシリーズと、埼玉・上尾の文楽のシリーズ。つめたいやつも燗酒もびしっと用意。
前回はスタッフの皆様が肉に合わせて配りにきたが、今回は自ら酒コーナーへ向かい酒を貰うスタイル。配られたおしながきをもとに、自ら楽しむスタイル、それがこの会のルール。
さて、例によって司会からのWAGYUポーズからの肉焼き開始と思いきや、いろんな場所で早速肉を焼き始めるフライングな方々が続出。なし崩しな感じでスタート。まぁいいか、これは祭りだ。そして、ここは俺的には超アウェイだ。そして、超アウェイを超ホームにするのも俺だ。持ち込み自由のこのイベントならではなのでね、今回はこういう装備で挑む。
田野屋塩二郎の塩二郎(黒)、土佐のすごい塩。
天城のわさび(でかいやつ)まさかこれが8割強使われることになるとか・・・。やはり肉にはわさびです。ちなみに、塩とわさびだけでも酒が呑めます。
箸休め、野郎飯流・野菜漬け3種(左から、京都澤井醤油のうすくちと真っ当な国産レモンで漬け込んだ山芋、自家製にんにく味噌とヨーグルトを合わせて漬け込んだきゅうり、味噌1:ヨーグルト2で合わせて漬け込んだズッキーニ)
さぁ、これで脇は固めた。どんとこい。
カンパイ酒は、今回も群馬県利根郡川場村・永井酒造のMIZUBASHO PURE
シャンパンだね、毎度毎度飲んでみてるけど。いい酒です。しゅわっと。
さて、いよいよ焼きです。
築地やま幸の天然本マグロのツラミ&大蛤。前回は醤油でもかけて焼いたけど、
今回は、何もつけずに、旨味を堪能。
マグロには、塩二郎をちょいとふりかけて、炙る!美味い!
さて、今回、和牛は全て尾崎牛とのことで。
熟成前バラ三種(塩/たれ/味噌)
どうやって熟成したかは聞いてない。ただ、尾崎牛特有の、さっぱり爽やかで特徴的な脂の旨味はよくわかる。
尾崎牛・熟成外モモは、薄切りのたれ焼きのものと、
ポンドステーキで。当然、俺が焼く。
焼き上がり、ざっとこんなもんです。
ここまで、塩とワサビは大活躍。たれ焼きも、そのまま楽しんだりわさびをつけてみたり。
あぁ、わんぱくに白米もいいなぁと思う次第。しかし、日本酒止まらず。
さて、尾崎牛のパティが焼かれてまして、いよいよハンバーガーですね。
堀江貴文×浜田寿人 共同開発!至福の尾崎牛バーガー。
あぁ、でも、勝手にやらかしてるので、葉っぱがない、チーズがない。うむむ・・・
ということで、他で持ち込みがあったトマトとアボカドをその場でさばき、トマトを焼いて・・・
ワサビと塩を美味い具合の配合でおきつつ、
もりっとアボカドを挟み、+野郎飯流・ワイルドバーガーとでも申しましょうか、完成。
日本酒に合いまくるバーガーでした。
そして、玉ねぎを食べ忘れ、梅酒を飲み忘れるという大失態を超えて、至福のイベントは終了。熱狂っぷりは、カレーマン氏のブログを見ていただいたほうがいいな、こりゃ。
そんなわけで、また楽しかったわけです。
また新たに仲良くなった皆様、これからもどうぞよろしくです。
ぎゅう。
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