御茶ノ水って学生とかが多いから、なんとなく安い居酒屋とか食堂とか結構あるけど、大人が楽しめるダイナーってあまり無くない?というイメージあるし、実際そうだし、いや、あるよとか言っても結局神楽坂やら湯島やらそちら辺りに行っちゃうからさ、じゃあ何かあるのかよと言われても困ってしまうわけだ。
そんなおり、御茶ノ水にできたのが、デルフエゴ。
また洒落た店だなぁ、本当に。いろんな使い方ができそうだよねと想像するに難くない。まぁでもとりあえず呑もう。
せっかくなので、まずはドラフトシードラを。え、グラスがでかいのに量はそんなものだって?いや、これがデフォルトです。香りと味をゆっくり楽しむんです。
まずは、コカから。ここのコカは土台がパンではなくパイ生地。お食事感というより前菜感で、色々楽しめる。これだけでお腹いっぱいにしたくないから、これでちょうどいい。
お酒がなくなったのでビールを。ペロー二。
ここは、国産のビールとか一切置いてない。ワインなどもほぼスペイン縛り。まぁ、ペロー二はイタリアだけど、それはそれ。生ペロー二美味いよね。
パタタスブラバス(揚げ芋にトマトソース)とかつまみながら待っていたのは・・・
天草直送の鮮魚カルパッチョ。付属しているソースで食べるのだが、これはもう食材の勝利。中間業者を通さずダイレクトで仕入れると、味わいがまぁ全然違うよね。臭みもないし。
今回メインにしたのは、イベリコ豚ベジョータのグリル。九条ネギがたっぷり添えられていて、割と僕が好きな感じの味。
他にも、 生ハムやらパエリアやら色々とうまそうなものがありますが、そういう時は複数人で行った方がよろしいわな。
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