享保年間に創業した、300年くらい続く名古屋の老舗仕出し料理屋「八百彦本店」の仕出し弁当を注文する事と相成りまして、僕も食べる事になったわけです。
新春のこの紙のデザインの渋さよ。
箸袋には、手拭きと読み物。
さて、肝心の中身よ。
とにかく、きっちり煮物・卵焼きなどそれぞれが美味い。丁寧に素材ごとに煮付けられているし、ちゃんと冷えた状態を計算され尽くされたちょうど良い味わい。また、米の飯が恐ろしく美味い。1つ1つのレベルがとにかく高く、あぁ、この弁当は凄いわと感嘆しました。積み重ねられた歴史の美味さがここにあると思う。
俺も愛知の人間だが、こんなすごい世界があるとは思わなんだ。美味い。とにかく美味い。
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