愛知安城・ピッツァパッツァイタリアーナ、官能的なイタリアン

東海道新幹線・三河安城駅に隣接しているピッツァパッツァイタリアーナ。
最初に言ってしまうと、ここは東海地方屈指、いや、全国的に見てもかなりレベルの高いイタリアン。なにを食べてもうまい。困るのは、ここの味が基準になってしまうということ。

店内に入ると、荒川リリーの絵が出迎えてくれる。

さて、この日は主に肉で攻めました。

前菜盛り。これだけでもワインが進みまくる。

粉を変え、調整してきたこのピッツァ生地の美味さよ。重くなく軽やかな味わいと焼き上がり。渋谷のチーズスタンドのチーズとセルバチコで食べるこの1枚、流石です。

飛騨牛の赤いのをビステッカに。これぞ官能!これぞ肉!美味すぎて困る。

浅草開化楼の低加水パスタフレスカもこのとおり、もっちもっちもっちもっち。


別の日は、魚も。実は魚扱いがめちゃくちゃ上手いのです。

素敵な食材が入ってくるので、生牡蠣だってめっちゃくちゃうまい。

魚な前菜盛りだって素敵。入荷次第でいろいろ変わってくるけど、もう爽やか美味くてこまる。

トマトやイチゴ、パッションフルーツにブッラータ。いい組み合わせ。

骨まで愛せるような一品もあり、

豚さんだってもうこうの見事なやつよ。

素直なマルゲリータの素直な美味さよ。

いつもあるわけじゃないけど、カンノーリもさすがや。



まぁ一言でいうと、
いつでもたべたいなぁ的な素敵イタリアン。
特に、このレベルを東海地方で探すとなると、けっこう難しいと思う。
それだけ、貴重な店です。