今年も東京ラーメンショーがやってきましたね。
食イベントもまぁいろいろと飽和してますが、
個人的には、まともに美味いもんがちゃんと食べられる、動線設計のちゃんとしたイベントってそんなに多くはないなぁと思っておりまして。いい食イベントじゃないかなぁと思っております。
今年は、いままでなかった投票箱が。
ちなみに、該当なしという箱もあるのがまた興味ぶかい。
チケット売り場でさくさく買うのもいいですし、先にセブンイレブンでチケットを買っておくのもいいですね。
周囲では、こんなんでてましたね。
たい焼き屋台まで出ているとは。
さて、だいたい東京ラーメンショー、一人で食べられる量ってよほど大食いでない限り2~3杯くらいだと思います。第1幕のラーメンの中からチョイスしたのは、こちら。
茨城・活龍の濃厚うにそば。
さすがに自社で製麺しているだけあって、麺がちゃんと美味い。うにの量が半端ないであろうこのスープもしっかり完飲できる。
チャーシューの魔力に負けて追加してしまったが、これは食べるべき豚。ラーメンだけでなく、屋台ファザードや客を呼び込むキャッチなどは他の群を抜いていると思う。
長崎佐世保・らーめん砦から、佐世保貝白湯ラーメン。味わったことのないコハク酸の旨味が襲ってくるのと、アヒージョや燻製など、いろいろな味わいの貝と合わせたこの美味さが面白い。かなりレベルの高い一杯。
ラスト3杯目は、秋田・大曲の麺屋十郎兵衛、秋田比内地鶏極太中華そば
まず、スープの美味さよ。すっきりとしていつつもパワーのある比内地鶏の出汁に角館の醤油ベースのカエシ。滋味深いスープに、もっちり太麺がいい。夜鳴きそばとしても食べたいよ、これ。
イベントなのに、めちゃくちゃ本気の一杯が味わえるのは、やっぱすごいわなぁ。
今年はほんとに寒いし、ラーメン、いいよね。
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